2014年11月19日水曜日

フィリピンの小学校での給食

フィリピンの小学校で実施している給食プログラムを見てきました!

フィリピン ルソン島西部の町Castillejos。
ここに、1991年ピナツボ山噴火における被災者の再居住区があります。
訪れたのは、この地区にあるバライバイ小学校。
約750名もの生徒が通っています。

お昼休み。教室を勢いよく飛び出す子供たち。
目的地は、校庭、自宅、そして給食室!



今日の献立は、ナスと豚肉のかき揚げ、白菜のスープ、バナナ、ココナッツジュース。
みんな、とても美味しそうに頬張っていました。




給食プログラムと同時にはじめた学校菜園は、6年生の生徒が担当。
かぼちゃ、なす、ゴーヤ、さつまいも、いんげんなど、多くの作物が収穫できるようになりました。
もちろん、給食の食材として使っています。



給食プログラムが開始する前、
昼食は、自宅からお弁当を持参できる子だけが食べていました。
「卵一個だけ」なんて子も珍しくありません。

栄養価の高い給食は、子どもたちの元気の源。
カメラの前で、こんなおどけた表情だって出来ちゃいます。




1 件のコメント:

  1. こんにちは。この写真を大学の研究発表の際のパワーポイントに使用したいのですが、可能でしょうか?「フィリピンにおける栄養教育」について大学で研究しており、実際のフィリピンの給食の様子がわかる写真を探しております。もし学内の発表での公開が差し支えなければお返事お願いいたします。

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